『シュシュっとチャンネル』's blog

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◉UK blog◉ #3 イギリス到着後のPCR検査の話

みなさん、こんにちは。

『シュシュっとチャンネル』のはるちゃんです。

 

あっという間にイギリスに来てから2週間が経ってしまいました。

早かったような、長かったような。

 

既に遠い昔のように感じてしまいますが、

入国後、自分たちでPCR検査を受けたときの話でもしようかなと。

 

※あくまで自分たちが経験した流れになります。

入国後の規定は都度変更になっているので、これからイギリスに入国される方は、

必ず最新の情報をご確認下さい。

 

私たちがイギリスに入国したのは、12月1日になります。

 

そのため、11月下旬頃には、まぁ「到着後、コロナ対策に関してやらなきゃアカンこと」を確認し始めたわけです。

 

11月下旬頃の規定では、

日本で2回のワクチン接種を終えた私たちがやらなくてはいけないのが、

①到着後2日以内のLateral Flow Test (PCRより簡易的なやつ)

②Passenger Locator Formの登録

③ワクチン接種証明書の提示

の3点。

10月頃までは必要だったと思われる、

・陰性証明書

・到着後10日間の自主隔離

不要でした。

陰性証明書と自主隔離が不要なのは本当に有り難いなぁと思い、やはり海外行くにはワクチン打っておいて良かったなと。

 

とはいえ、到着後のLateral Fow Testは必要。

出発直前にバタバタしたくないな〜と思い、

11月24日にLateral Flow Testの注文をしました。(自分たち優秀ゥ〜と思ってしまったが甘かった。詳細は後ほど。)

 

注文は、イギリス政府のサイトGOV.UKより、

注文先が多くの医療機関から選べるようになっており、私たちは特に何も考えず、リストの一番上にある医療機関(!CovidTestingDirect.comというとこ)から予約しました。

Approved Day 2 & Day 8 List | !CovidTestingDirect.com

☝️このサイトに繋がり、こちらから予約しました。

 

Lateral Flow Testは到着後2日以内に、自宅で自分で検査するというもの。

私たちの場合、到着後はじめの11日間はホテル(というか、booking.comで予約したアパートの一室?)での滞在だったので、

そちらの住所宛に発送してもらうことにしました。

(追跡フォームの方は、英国到着の48時間以内から登録なので、出発前日にやることにしていました。)

Lateral Flow Testは検査して15〜30分以内には結果が出るというので、

ちょー楽じゃん。いえ〜い。

なんて呑気に構えていた私たち。

 

だが。しかし。

 

渡英直前に起きた、今や世界を席巻している、オミクロン株の出現。

この忌々しいオミクロン(まぁコロナ自体忌々しいのですが)の出現によって、急なイギリス入国規定の変更が起こります。

 

大きく変わったのが、この1点。

①到着後2日以内のLateral Flow Test (PCRより簡易的なやつ)

→Lateral Flow Testではなく、PCR検査が必要。

PCR検査で陰性が出るまで、自主隔離をしなくてはならない。

 

1点のみ変更とはいえ、その1点がデカい。

我々の出発/イギリス入国は12月1日ですが、新しい規定は11月29日入国から適用…。本当にギリギリ…。涙

 

てか、もうLateral Flow Testキット注文しちゃったし!

と焦りましたが、

注文した先の医療機関からメールが来ており、

PCR検査に変更となったので、Lateral Flow Testキットの代わりに、PCR検査キットを送ります。PCR検査キットの方が高いので、差額だけ下さい。(ざっくり)」

といった内容でした。

「差額取るんかい!」と思いながらも、致し方なし。差額決済、完了!

 

そして、出発前日

荷造りはほぼ終わったし、この日はゆっくり散歩して過ごしたかったので←、

②Passenger Locator Form(以下PLF)の登録

をサクッと終わらせるべく取りかかったのですが、意外とこれに躓いてしまいました。涙

 

PLFを登録するに当たって、“既に注文済のPCR検査キットの予約番号”を入れなくてはいけなかったのですが、

注文完了メールに記載のreference(予約番号)を何度入れても「NOT VALID」で上手くいかない…!

しかもこれを進めないと、PLFを完了できない。。。

 

で、意外とPLFに関しては、Twitterとかブログで全く情報を見つけられなかったので、

本当にどう対処したらいいのか困ってしまいました。

PCR検査キット注文先の医療機関に、問い合わせ先のメールアドレスがあったので、

URGENT(緊急)」と件名をつけて、「PLFに入力すべき予約番号を教えてくれ。明日出発なんです。涙」というメールを送るまでしてしまいました。

 

なのですが。が。

 

なななんと、注文完了メールとは別に、

PLFに入力する専用の予約番号がかかれたメールが、とっくの昔に別途届いておりました。爆

うそうそうそ〜

私ったらいつこれ既読にしたの??

あぁ、貴重な出発前日の3時間を費やしたのに…。涙

まぁきちんと把握してなかった自分が悪いですね。

晴れて、PLF登録も完了です!

 

そして出発当日。

羽田空港ANAのチェックインカウンターにて、

・ワクチン接種証明書

PCR検査キットの予約番号

・PLFの登録番号

の提示を求められました。

はぁ…ちゃんと全部揃えられて良かった。

 

✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️ ✈️

 

そしてバビューンと飛んで、遂にイギリス到着!🇬🇧

 

結構心配していたのですが、PCR検査キットも無事に滞在先に届いていて良かったです。ちゃんと配達が追跡できるようになっていました。

(まぁ厳密にいえば、アパートの一室の下の階あるショップに届いていたのですが。)

 

私たちに届いたのは、Randox Healthという会社の検査キットでした。

Full Body Health Checks | Health Experts | Randox Health

(予約した!CovidTestingDirect.comでは違う会社の検査キットだったと思うのですが…。急にPCR検査に変更になったからでしょうか?ちょっと事情は良く分かりません。笑)

 

大抵の到着後のPCR検査の流れは、

家に検査キット届く→自分たちで採取(?)する→郵便で検査キット発送→結果がメールで来る

という感じです。

 

Randox Healthの場合は、郵送ではなく、特定の薬局に専用の回収箱(Randox Drop Boxes)があるので、そちらに入れて提出!という提出方法でした。

 

郵送は時間かかりそうだなぁと思っていたので、Drop Boxに入れる方法は良いなと感じました。(まぁ陰性結果が出るまでは自主隔離が必要なのに、薬局に行くのはいいのか?という矛盾も感じますが…w)

 

お昼前には薬局に行き提出したところ、翌日の早朝(3〜4時くらい)に

「Negative:陰性」

の結果がメールで来ました…!歓喜

 

あぁ〜良かった。

でも感染者が日に日に増しているので、気は抜けないですね。

 

公共交通機関や店内ではマスク着用が義務づけられていますが、

電車の1車両に必ず2〜3人はマスクしてない人います。汗

外ではほぼ全員マスクしてないですね…。

とにかく、手洗い&うがい&消毒+できるだけ外食は避けるなど、自分たちで身を守るしかなさそう…。

 

ここまで読んで下さり、有り難うございました。

少しでもどなたかの参考になりますように。